技術開発

浄化槽技術

ハイバッキーといえば、家庭用の合併処理浄化槽をイメージする方がほとんどかと思いますが、ハウステックでは、5人槽から2000人槽までの商品を取り揃えております。

ハウステックでの浄化槽の歴史は古く、昭和39年に小型浄化槽の生産を開始し、昭和41年には建設大臣認定の第一号取得しております。FRPの成形技術を生かし、大型の合併処理浄化槽は、昭和48年に生産開始いたしました。

南極昭和基地

地球に残された最後の聖域といわれる南極大陸で、ハウステックの浄化槽は活躍しています。昭和基地には、管理棟や居住棟があり、そこから排出された生活排水を、当社の浄化槽が設置してある汚水処理棟に移送し処理しています。

工場出荷は、平成8年10月、観測船「しらせ」で南極まで運び、平成9年から汚水処理施設の工事に着手し、平成11年から運転開始しました。

尾瀬国立公園

尾瀬は、平成19年8月に国立公園に指定され、学術的価値が高く、ほぼ全域が国立公園特別保護地域および天然記念物に指定されています。このような自然の宝庫である尾瀬にハウステックの浄化槽は、自然保護、環境保全に貢献しています。

コストコ入間倉庫店

コストコホールセールは、最近、奥様方から高い支持を受け全国に展開している会員制倉庫型小売チェーンです。ハウステックの浄化槽は、平成20年4月にオープンした埼玉県入間市の店舗へ設置されました。コストコの様に、店内に調理場を有することに伴う高負荷の汚水に適した浄化槽です。

合併処理浄化槽は、皆さんが日頃利用する「ファミリーレストラン」「ファーストフード店」「コンビニ」「ゴルフ場」等で汚水の浄化に活躍しています。

樹脂技術

住宅設備機器では、浴槽、キッチン天板、シンクから浄化槽に至るまで樹脂材料の性質や成型方法などが重要な技術です。ハウステックは日立化成工業株式会社の住設部門をスタートとし、樹脂技術をもって業界をリードし、業界に先駆けて樹脂製浴槽や樹脂製浄化槽を開発し、社会に新しい生活を提案してきました。

また、樹脂技術を活かして鉄道車両のFRP(繊維強化プラスチック製)部品を生産しています。1964年から営業運転を開始した新幹線0系前頭装置カバー(先頭車両の丸いカップ部分)をはじめ、700系のパンタグラフカバーやE259系成田エキスプレス窓枠などの外装部品や、E233系、E231系500番台の内装プラスチック部品、舞浜リゾートラインのミッキーマウス形モノレール窓枠など住宅設備とは違った分野でも社会を支えています。

現在も各製品分野で技術の発展を目指して、技術開発に注力しています。